男の人

うつ病と診断される前にうつの症状を知っておこう

うつ病の進行

葉っぱ

最近気分が落ち込むことが多くなっていたり、今まで楽しんでいた趣味や遊びに行くことが億劫になっていたりしませんか。誰にでもあることだと放置しがちな方も多いと思いますが、この症状はうつ病で立派な病気と認定されています。他の病気と同様にうつ病と診断されても治療せずに放っておくと、病状が悪くなり徐々に悪化していきます。最近うつ気味だと感じることがあれば放っておかずに、症状の軽いうちからクリニックに通い医師に診断してもらい治療を始めましょう。うつ病の症状としては、普段生活で楽しみだったことが楽しく感じられなくなってしまうことや興味がなくなってしまうことが挙げられます。また、普段の生活で集中力がなくなったり、簡単なことでも決断することが鈍くなっていたりすることがあります。これが続くようになるとうつ病が進行している状態です。最初は何とも思っていなくても、放置することで日常生活に支障をきたすほどになってしまいます。例えば、買い物に出かけたはずなのに何を買えばよいのかを決められずに帰ってきてしまう事や、パソコンの電源を入れることさえ面倒に感じてしまいます。また、仕事などでは手を付ける順番が分からなくなったり、承認の判を押すことすら決められないくらい仕事に支障をきたすほどの集中力の低下を感じたりするようになります。このようなうつ病と診断される状態からさらに放置して進行してしまうと、集中力の低下が著しく仕事に移るまでの動作が鈍くなったり、強い不安感や焦燥感からソワソワと落ち着きがなく仕事が手につかない状態になってしまったりするのです。このように仕事の能率が下がることで、仕事ができないのは自分がダメだからだと責めてしまいさらに落ち込むという悪循環に陥ります。その結果、仕事に自信がなくなり仕事を退職してしまったり、心労から一人になりたいと思い離婚してしまったりと、一人になろうとする衝動を常に持つようになります。さらに症状が悪化してしまうと、うつ病の症状の辛さや現状に耐えられなくなってしまい、死にたいという気持ちより消えてしまいたいという希死念慮に襲われます。このようにうつ病の進行は、日常から楽しいことを感じられなくなるようなかかり始めの症状から、不安感が強くなり動悸や不眠など身体的な症状が出る初期から中期、ひどくなると人から離れていたいなどと考えることから、孤独感が強くなり、常識を外れた考えが思い浮かぶようになる場合もあります。誰にでもある心の不調や体の不調だと簡単に考えずに、早めのうつ病の診断と治療をすることが大切です。また、身近に最近集中力がなくミスが多くなっている同僚や、表情から心配になるような人が周りにはいませんか。周りの方からの声掛けで救うことができます。